【書評】行動できない原因は「脳のロック」?勝間和代著「できないのはあなたのせいじゃない」で視野を広げる方法

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こんにちは!

「新しいことを始めたいのに、なぜか行動できない…」

「仕事でミスをして、自分には才能がないんだと落ち込んでしまう…」

そんな風に、行動できない原因や失敗を「自分のせい」にして、自分を責めてしまった経験はありませんか?そんなあなたにこそ読んでほしいのが、経済評論家・勝間和代さんの著書『できないのはあなたのせいじゃない』です。

本書は、私たちの行動を邪魔する「間違った思い込み(ブレインロック)」を解除し、自分本来の価値観を取り戻せる一冊です。実は私自身、この本を読むまでは「完璧な情報を集めてから行動しよう(質重視)」と身動きが取れなくなっていました。しかし、本書の教えに従って「まずは質より量!」と割り切り、大量の情報を集めたことで、物事の本質や裏側の視点に気づけるようになったのです。この記事では、私たちの可能性を狭める「ブレインロックの影響」と、それを「解除する方法」について、要点をサクッと解説します!

⒈ブレインロックが私たちに与えている悪影響

まず「ブレインロック」とは、育った環境や職場、日々触れる情報によって、私たちが「これが当たり前だ」と思い込まされている価値観や考え方(=脳に鍵がかかった状態)のことです。特にタチが悪いのは、両親や職場の先輩などから植え付けられたロックです。なぜなら、あなたの周りの人もみんな同じ考え方をしているため、それが「思い込み」であることに自分一人では気づけないからです。

本書では、このブレインロックによって、私たちの「お金・能力・機会」が奪われている紹介されています。今回は、私が特にハッとさせられた「能力」のロックに絞ってご紹介します。

私たちが「自分には能力がない」と思ってしまう最大の原因は、実は才能の有無ではなく、単に「知らないこと(知識不足)」です。

私たちは、どうしても「自分が今持っている狭い知識」の範囲内だけで物事を判断してしまいがちだからです。さらに日本は、「平均化」を重視する教育が中心だったため、海外や異なるコミュニティの価値観に触れる機会が極端に少ないという背景もあります。

だからこそ、あえて新しい「知識」をインプットし、これまでの固定観念を疑うこと。これだけで、あなたの眠っていた能力のブレーキは外れ、一気に視野が広がっていきます。

⒉ブレインロックを解除する方法①:自分の価値観を疑う

本書では、ブレインロックを解除する「8つの方法」が紹介されています。その中から、今日からすぐに実践できて変化を実感しやすい2つの方法を厳選してご紹介します。

1つ目は、「自分の価値観を疑う」ことです。自分の行動を振り返り、考えていることを言語化することを「内省」や「内観」と言います。これを行うことで、これまで気づかなかった物事の側面や、自分の「本当の望み」が見えてきます。

コツは、「メタ認知(自分を別の人間として客観的に見ること)」を意識することです。人間は、苦しい出来事や不都合な現実を無意識にスルー(現実逃避)してしまう習性があります。しかし、無理に問題を解決しようとする必要はありません。


「あ、今の自分は悩んでいるな」「これは今の自分にはどうしようもないことだ」と、客観的に事実を認識するだけで、ブレインロックは段々と解けていきます。

⒊ブレインロックを解除する方法②:「質より量」で情報を集める

2つ目は、導入でもお伝えした「質より量」を意識して、とにかく大量の情報を集めることです。みなさんも、同じジャンルの本を何冊か読んでいるうちに、「あれ、どの著者も結局同じことを言っているな」と、物事の本質や普遍的な共通点に気づいた経験はありませんか?

このように、たくさんの情報に触れることで、多様な価値観をインプットすることで、脳のロックが外れていきます。

とはいえ、「大量の情報を集めるには、お金も時間もかかるのでは?」と思いますよね。だからこそ、コストパフォーマンスが重要になります。一番コスパが良いのは、知りたいテーマに特化した「書籍」を読んだり、その道の「専門家」の話を聞きに行くことです。

私自身、何でも1人でお金をかけずに解決しようとしがちなタイプでした。しかし勝間さんは本書で、「そもそも自分1人でできることには限界がある。だからこそ、他人の知識や力を上手に借りるべき」だと教えてくれています。

自分1人で悩む時間を買うと思えば、本や専門家の知識を頼るのが最も効率的なのです。

まとめ:ブレインロックを解除することで人生が楽しくなった!

私自身、この本を通じて自分にたくさんのブレインロックがかかっていることを知りました。そして、それを解除する意識を持ったことで、驚くほど行動が変わりました。実はこれまで、私は以下のような思い込みに縛られ、自分に自信が持てずにいました。

「大企業に勤め、家庭を持つことこそが人生のゴールだ」

・「マイホームを購入し、家族のために定年まで働き続けるのが当たり前だ」

・「そこから外れるレールは失敗だ」

しかし、これらはすべて周りの環境によって植え付けられた「ブレインロック」に過ぎなかったのです。

「人生の正解は一つじゃない、いつでも自分の手で変えられるんだ」と気づけた瞬間、心の底から救われたような気持ちになりました。その結果、今では本当にやってみたい「将来の夢」が見つかり、新しいことへ積極的に挑戦できるようになりました。

まだ変化の途中ではありますが、確実に「自分の人生を生きている楽しさ」を実感しています。

ブレインロックがかかった状態は、いわば目隠しをして歩いているようなものです。

最初から無理にすべてのロックを探す必要はありません。「これって本当に当たり前なのかな?」と、身近な常識を小さく疑ってみることから始めてみませんか?「なぜか行動できない」「今の生き方にモヤモヤする」という方は、ぜひ本書を手に取って、本当の自分と出会う旅に出てみてください!

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